カテゴリ:@お金との関係( 2 )
生きるも死ぬも金次第


突然ですがわたくし、数年前に癌をやりまして・・・。

ま、初期だったんで抗がん剤と放射線の科学治療で2年間ばかりくすぶっていた時期がありました。

その当時のわたしはここに居住していようとも
訳有りで住民票も移せず(実は既にその当時わたしは死亡人扱いになっていた)
今年の1月、ようやく戸籍回復もでき、保険証もgetできたわけで・・・


まじで褒められた話じゃない、どころか、愚かな非常識極まりない話なんですが
医者にかかるのもオール実費。

3割負担で済む国保にさえ加入してないのだからしかたがないんですが。
治療費、通院費、相当額が掛かりました。


目の玉、飛び出ちゃうほど、(家1軒建つんじゃないかな)そのくらいの出費でした。
でも、支払いを滞るわけにもまいらず(オール実費患者なので)
その都度、きちんとお支払いしてきたわけです。

にんげん、生きるも死ぬも金、かかりますよねぇ・・・ ・


グロい話になりますが
オウムの頃のお布施の金銭感覚、そしてお水(風俗の頃の日払い的金銭感覚、
その根底には育った実家での厳しい金銭感覚。
ギャップ大きすぎやねん・・・ ・(涙


でもって、今は
相方はいわゆる今不況のど真ん中と言われている建築業をおっぱじめちゃったわけで、
まぁ、借金せずともありがたいことに本人、まじめやねんか。
だから仕事が絶えることなく、一軒家を持つこともでき
こんな放蕩女の治療費もめんどーみてくれて(わたしも書いて稼いでたけどw)
だけど、わたしひとりだったら今頃、治療も放棄してとっくのとんまにおっ死んでいたことでしょう。


近年になり、
お水でもないのに「指名」で「書いてくださいませんか?」というオーダーを賜えるようになり
かつて夜は赤坂の店、昼は出版社への売り込み、夕刻は弁当屋(自給950円で2時間勤務)
していた頃を思うと今はわたし、しあわせなんだなぁ、ってこころからそうおもう。

いくら売り上げあげてもしょせんやとわれホステス。
客単の半額は店に持っていかれるわけで
かといって
枕営業は肌に合わず(ソープ勤務は別感覚)
知り合った人がたまたま舞台人だった、というだけでわたしの人生、流れたわけです。
さもなけりゃ、さいきんポクポク死んじゃう政治家の2号になってたか
オウムに舞い戻って上祐さんと「南無南無」してたか

考えるだにおそろしーことです。

「描く」「書く」「出す」「表現する」・・・そんな欲求を満たしたいがために首を突っ込んだこの業界。

どんどん新人は出てくるし
上の先生たちはふんぞりかえってるし
わたしみたいな純粋な作家、とはいえない何でも屋みたいな女は
その類のパーティに招待されても、あたかもコンパニオン扱いされますデス。

でもいいんだ。
それでもいいんだ。
わたしはわたしの器で生きてくしかないんだし。


弁当屋で日に2000円にもならんのに働いていたのは
昔、せめて迷惑かけた人たちへの返済のためでした。
だったら、夜の赤坂のクラブでもっと本気出して稼げばじゅーぶんだろよ?といわれそうですが
わたしにとぅて、お金というものはマモノなのです。

どうやって稼いだか、でその金の価値も意味も異なるのです。
ま、わかってくれない人は多いけどさ。



今は相方の稼ぎで食わせてもらって、国保で通院させてもらってます。
自分の収入は、後々のため(墓を建てる資金とか)そーゆーのに使えれば、と書いてます。

にんげん、いつかは死ぬのだから。
それはあくまでマイナスな思考ではなく、自然な流れなのだから。



あぁ。肩コリマシタ。
お金と時間に余裕が出来たらわたし、実家のある町に一度帰りたい。
そこで数ヶ月、過ごしてみたい。
すきなことやって。
若い頃できなかったこともやっちゃったりして。
でも根が貧乏性だから、きっと出先でもノートパソコン小脇に書いてるでしょうけど・・・。


相方がまた変な男で
そういうわたしを「許す」といってくれるのです。
彼にも行きつけの店のおねーちゃんとか、お相手が別にいないわけでないことは100も承知です。
でも口には出しません。
出せません。
出したら終わりです。


このままでいい。
フリーランスなこのままで。
ぶっちゃけ苦労がないわけじゃないけどさ
身から出た錆、ってもんだと反省しています。後悔はしてないけど。


舞台人たちと仕事を共にしていると
脳幹からホルモンが出てきて前頭葉に広がるのがわたし、わかるようになりました。
剃髪してからね。(笑)
おもしろいのよ。
頭皮そのものに指のはらで触れると脈打つのと共に流れというかシナプスまで透けて見えてしまう
そんな感じよ。

死ぬまでに一度
男性、女性限らず、あたま、そってミソギしてみたらいかがかしら??

おすすめです。
なによりのデトックスです。

その際にはウイッグ(かつら)数種、取り揃えておりますのでお貸しします。
ご相談にのらせていただきますわ。



人生、足ることを知る、ですね。

上を見ればきりがない。下をながめりゃ卑下気味になっちまう。
こんな性分の女ゆえ、やはりフリーランスな生き方がベターなんだとおもう。
ベストとはいえないだろうけれど。



by.薫
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by 001_Thief | 2009-10-22 20:11 | @お金との関係
最近、無欲・・



かつてはいわゆる物欲に支配されていた、ようにおもう。
買い物に行ってもほしいものばかりでその為にお金を作ることばかり考えていた。
財布の中身を日に何度も確認したりね・・・

最近は買い物に出かけても、ほしいな、と思えど実際に買うまでのパワーが失せている。
だからせっかく久々に街に出ても、禄に買わずに帰ってくる。
財布の中の残金にも固執しなくなった。

いいことなのか、よくないことなのかは解らない。
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by 001_Thief | 2006-01-26 17:14 | @お金との関係